今回はAmazonプライムで見て面白かったドラマ「正直不動産」
ウソで塗り固めた営業トークを武器に成績ナンバーワンに君臨する主人公・山下智久演じる永瀬財地(ながせざいち)が祟りによって得意のウソがつけなくなり、正直すぎる営業スタイルに。上司からもお客様からもお叱りを受ける中で永瀬財地の中で何かが変わっていく!
2024年1月3日にスペシャル(もちろん見逃した)
2024年1月9日22時より正直不動産2が放送決定(もちろん見逃した)
(1月11日更新)
2024年1月12日現在ドラマスペシャルもアマプラに上がってました!
シーズン2も順次配信されるかも!
スペシャルや2に追いつきたいならアマプラで全話やってますよ!
面白かったので各話のあらすじとと感想を!
第二話感想はこちら!
長瀬財地(ながせさいち) 山下智久
月下咲良(つきしたさくら) 福島遥
桐山貴久(きりやまたかひさ) 市原隼人
榎本美波(えのもとみなみ) 泉里香
大河真澄(おおかわますみ) 長谷川忍(シソンヌ)
登坂寿郎(とさかとしろう) 草刈正雄
花澤涼子(はなさわりょうこ) 倉科カナ
マダム 大地真央
第三話ゲスト
根尾祐樹(ねおゆうき) 前原滉
根尾直美(ねおなおみ) 西原亜希
高田義明(たかだよしあき) 大河内浩
高田咲江(たかださきえ) 宮田早苗
室田晃汰(むろたこうた) 松角洋平
室田えり香(むろたえりか) 小林涼子
第三話「信じられるパートナーとは」
永瀬(山下智久)から、3年前に物件を購入した夫婦が来店。永瀬の勧めでペアローンを組み高額マンションを買ったが、離婚が決まり、ローン返済をめぐり大揉(も)めとなる。一方、月下(福原遥)は、初めての店舗賃貸を登坂社長(草刈正雄)から任される。第二の人生に駄菓子屋をやりたいと願う老夫婦と出会うが、高い家賃を下げたいと物件オーナーに直談判に挑む....が、相手は、地元で一目置かれる通称・マダム(大地真央)だった。(Amazonプライム第三話紹介文より)
第三話あらすじネタバレ
登坂不動産の店舗入り口でつまずきそうになった光友銀行融資課の榎本。そこに居合わせた永瀬が助ける。その場を見ていた月下が、以前より交流のあった二人を見て付き合っているのかと想像し、永瀬本人に尋ねる。そうすると永瀬は「おれ彼女とか作らないし」結婚に関しても「ありえない!24時間365日赤の他人と一緒に過ごすなんてただの罰ゲームでしょ」と自身の結婚観を明かす。
そんな話の最中、室田夫妻が来店。2人は3年前に共有名義でマンションを購入したものの、離婚するのでマンションをどうにかして欲しいとのことだった。ペアローンの落とし穴を説明せず得意のウソで契約を交わした永瀬。その時のツケが今降り注ぐ。結局1億近いマンションを秒で売れと無理難題を引き受ける。
一方、月下と桐山は社長・登坂に呼ばれて社長室へ。要件は店舗物件を2つ用意され、1つを選び契約を取ってくるというものだった。決定権をもらった月下は2つのうちの条件の悪い方を選んでしまう。
月下がまだ何も手付かずの間に、桐山は貸し手に目星を付けて内見の案内に行くことになった。そこに同行することになった月下。桐山は、契約を急がせるために他の内見者をブッキングさせるなどの営業テクニックを駆使し、月下の前で契約を取ってしまう。
月下も契約を取るべく永瀬に付き添ってもらい現地へ向かう。すると、物件を見つめ話している夫妻・高田夫妻を見つける。喫茶店で話を聞くと夫・義明は警察官を定年で退官し、妻・咲江の夢であった駄菓子屋を経営したいと思い物件を探していた。義明が妻への感謝の想いと今後のビジョンを語っている中、また突風が永瀬を襲う。「そんな年寄りのノスタルジーだけでお店の経営ができると思ってるんですか。」など今までの会話をすべて否定するような発言を連発。もちろん高田夫妻は激怒。担当の月下も怒りと焦りで永瀬を喫茶店から追い出す。
店舗へ戻り違うお客様への対応をする永瀬。今回のお客様は、マンション購入を検討する新婚3か月の根尾夫妻。妻の方が3歳年上で年収も妻の方が上で、夫が少し押され気味なのを見た永瀬は、上手く妻・直美を口説き落とす。物件はなんと室田夫妻が売却希望の物件。新婚の2人は共有名義での購入を検討し、永瀬に相談する。以前のようにメリットのみを伝え契約に持っていこうとするも、また突風が。永瀬は新婚夫婦に向かって「離婚の予定はありますか?」「あなたたち明らかに格差婚ですよね?」と失礼極まりなく、且つ共有名義で購入した場合の最大のデメリットを口走ってしまう。この場もお客様を怒らし帰してしまう。その時、夫・祐樹が一言「僕この物件気に入ってたのに」
高田夫妻との話し合いから帰ってきた月下は、高田夫妻の夢を叶えるべくオーナーへ保証金と賃料を下げてもらえるよう交渉しに行く。しかしそこのオーナーは地場の不動産女王で社長・登坂の古くからの知り合い・マダムであった。月下を心配し同行する永瀬。マダムは門前払い。企画書すら読んでくれない状況でまたも突風が。永瀬は「マダムが買ったのは10年前。寂れた商店街になったのにバカ高い保証金と賃料のまま。その状況で借主を見つけてきた月下の話を聞くくらいは良いじゃないですか。」と説得。マダムは怒りながらも月下の話を聞く。商店街の状況もリサーチし、作りこまれた月下の提案はマダムに響くもこの日は帰されてしまう。
室田晃汰にマンションの売却を急かされている中、何とか根尾夫妻を内見に来てもらう。内見を終え根尾夫妻に検討いただけないかと話をするも夫・祐樹の話も聞かず、妻・直美が一方的に購入を拒否。帰ろうとする。するとまた突風が。永瀬は「私には見えます。数年後離婚届に判を押している姿が。」「新婚だとか、収入の格差があるとか、年上だとか、年下だとか、そんなことで言いたい事を我慢してはいけません。」「あなたたちお互いの気持ちを包み隠さず話し合ったんですか。」直美はさらに怒り帰ろうとするも、祐樹が引き留める。「直美さんごめん。僕はここがを買いたい。今まで嫌われるんじゃないかって何も言えなかったけど、これからは何でも二人で話し合って決めたい。」祐樹は初めて自分の想いを口にする。
永瀬・月下が内見を終え帰り途中、月下の携帯にマダムから着信が入る。もう一度、月下に企画書の説明を求める。マダムが興味を持ってくれたと感じた永瀬は、月下を一人でマダムのところへ向かわせる。月下の頑張りもあり、「駄菓子屋たかだ」は近々オープンを迎える。
誰もいない登坂不動産。パソコンを立ち上げ内部情報を一読しメールを送信する。送り先は「ミネルヴァ不動産」花澤涼子。花澤は部下にもっと永瀬・月下の情報を集めるよう指示をする。
今回永瀬は、光友銀行・榎本にプライベートの時間に色々相談をしていた。「夫婦だったと仮定して」「ペアローン」など永瀬の思わせぶりな発言に、榎本は多少の好意を抱く。そしてまた永瀬は榎本を居酒屋「しょうじきもん」に呼び出す。おしゃれをし、何かを期待する榎本。その状況で永瀬は「今回つくづく痛感しましたよ。結婚というのは人生の墓場だって。」その発言に落胆した榎本は「永瀬さんみたいなデリカシーの無い人大っ嫌いです。へば(方言でそれじゃ的な)」なぜ榎本が怒ったかを理解できない永瀬は茫然とその場に立ち尽くす。
第三話感想
今回すごいハマり役だったのが根尾祐樹演じる前原滉さん。強めの奥さんに何か言いたいけど言えない感の立ち位置がイメージにピッタリだった。そしてあらすじには書いてないけど、最後の商店街で月下が「駄菓子屋たかだ」のチラシを配っているのを見た桐山(市原隼人さん)がチラシ配りを手伝うシーン!イケメンすぎる!カッコよすぎる!
でも、共有名義・ペアローンって大変ですよねー。私の周りでも何組かいますけど、だいたい奥様が働けなくなってご主人が一馬力になっている方が多いですかねー。難しいですね!まーでもみんなラブラブなんでドラマのようになる人は少ないかもですね!
今回もペアローンてこんな仕組みなんだーと面白く勉強させていただきました!